ゲンタマイシン 軟膏。 ゲンタシン軟膏は顔に塗れる?鼻や唇、口内炎に使って大丈夫?

ゲンタシン軟膏の効能がよく効く7つの皮膚の不調

ゲンタマイシン 軟膏

Sponsored Link ゲンタシン軟膏を使っても良い部位 ゲンタシン軟膏は、ステロイドなどの副作用の強い成分が含まれていないため、大抵の場所に塗れる使いやすい塗り薬です。 腕や足、お腹、背中といった基本的な部分はもちろんのこと、以下のような部分にも塗ることが出来ます。 おでこ、頬、あごなど ゲンタシン軟膏は、おでこや頬、あごといった、 顔の大抵の皮膚部分には塗っても問題ありません。 顔の化膿した切り傷やすり傷、赤く腫れたニキビなどに塗ることが出来ますので、ばい菌が入った場合には使ってみると良いでしょう。 鼻 意外と塗っていいのか迷ってしまう鼻ですが、 鼻の表面、鼻の入り口、鼻の中のどこでも塗って大丈夫です。 「鼻の中に塗っても大丈夫なの!?」と思うかもしれませんが、 耳鼻科などでも鼻の中が荒れた際には処方されていますので、心配せず使って問題ありません。 ただ、鼻の中は少し塗りにくいので、ゲンタシン軟膏を綿棒などで少量だけ取り、優しく伸ばすように塗ると良いでしょう。 唇 唇や唇の周りも、傷口が腫れたり化膿している部分があれば塗って問題ありません。 口角炎や唇の傷、唇のひどいひび割れや荒れなどが腫れたり膿んだりした場合に使うと良いでしょう。 口唇ヘルペスの場合は、できものや水疱がジュクジュクとした時に塗っておくと、細菌感染による症状の悪化を予防することが出来ますよ。 塗ったゲンタシン軟膏が口に入って、うっかり飲み込んでしまうことを心配する人が多いのですが、 ゲンタシンは腸で吸収されないので害になることはありません。 陰部などのデリケートなゾーン ゲンタシン軟膏は、陰部や乳首などのデリケートな部分にも使うことが出来ます。 傷や荒れで赤みが出たり、腫れている場合などには効果が期待出来ますよ。 ただ、カンジダなどの細菌が原因ではない感染症の場合は、ゲンタシン軟膏が逆効果になるケースもあります。 原因が分からない症状の場合には、むやみに塗らない方が良いでしょう。 また、かゆみを直接抑える効果はありませんので、かゆみがひどい場合にはかゆみ止めの成分が含まれる専用の薬を処方してもらった方が良いですね。 ゲンタシン軟膏は、顔の皮膚や鼻の中、唇、陰部などのデリケートな部分にも使える! Sponsored Link ゲンタシン軟膏を使ってはいけない部位 上にも書いた通り、ゲンタシン軟膏は体の大抵の場所に塗ることが出来ますが、一部塗らない方が良い場所もあります。 具体的には以下の3か所ですね。 目の粘膜 ゲンタシン軟膏は、基本的に目の中に使うことが出来ません。 目の粘膜は皮膚と比べてデリケートなので、眼科用の専用の塗り薬を使うようにしてください。 ゲンタシン軟膏は刺激の少ない塗り薬なので、一度目に入ったからといって急に何か起こることはあまりありませんが、目に異常が現れるケースもありますので注意しておきましょう。 まぶた、目の周り まぶたや目の周りなど、目に入ってしまう可能性のある部位にゲンタシン軟膏を塗るのは避けておきましょう。 厳密には目の粘膜に触れなければ問題ありませんが、うっかり目をこすって入ってしまうケースも少なくありません。 特に子供の場合は、どうしても目をこすってしまいがちなので、きちんと眼科で処方してもらった薬を使うようにしてくださいね。 口の中(口内炎など) ゲンタシン軟膏は皮膚に使うことを考えて作られているため、口の中で使えるようには作られていません。 仮に塗っても唾液で流れ落ちてしまいますので、口の中には塗らないようにしましょう。 口内炎や口の中の切り傷などには専用の薬がありますので、そちらを使うようにしてください。 ゲンタシン軟膏は、赤ちゃんでも大人と同じように使える! まとめ ゲンタシン軟膏は顔や陰部などのデリケートな部分を含め、大抵の場所に塗ることが出来ます。 今回の話を簡単にまとめておくと以下の通りですね。 ゲンタシン軟膏はデリケートな部位でも塗ることが出来る• 顔はおでこや頬、あご、鼻、唇などは塗ってもOK• 目に入れない方が良いので、まぶたや目の周りは避ける• 口の中(口内炎など)に塗っても流れ落ちてしまうので意味がない• 赤ちゃんでも大人と同じように塗って良い ゲンタシン軟膏は、塗り薬の中でも害の少ない薬なので、使用にあたってあまり心配しすぎる必要はありません。 ただ、肌荒れや病気の種類によっては、塗っても意味がない、逆に症状が悪化してしまうということも考えられます。 そのため、ゲンタシン軟膏は、 ばい菌に感染して赤く腫れている、化膿して膿がたまっている、傷口がジュクジュクしている時などに塗るものと考えておきましょう。

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ゲンタシン軟膏のやけどへの効果と注意点

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Sponsored Link ゲンタシン軟膏を使っても良い部位 ゲンタシン軟膏は、ステロイドなどの副作用の強い成分が含まれていないため、大抵の場所に塗れる使いやすい塗り薬です。 腕や足、お腹、背中といった基本的な部分はもちろんのこと、以下のような部分にも塗ることが出来ます。 おでこ、頬、あごなど ゲンタシン軟膏は、おでこや頬、あごといった、 顔の大抵の皮膚部分には塗っても問題ありません。 顔の化膿した切り傷やすり傷、赤く腫れたニキビなどに塗ることが出来ますので、ばい菌が入った場合には使ってみると良いでしょう。 鼻 意外と塗っていいのか迷ってしまう鼻ですが、 鼻の表面、鼻の入り口、鼻の中のどこでも塗って大丈夫です。 「鼻の中に塗っても大丈夫なの!?」と思うかもしれませんが、 耳鼻科などでも鼻の中が荒れた際には処方されていますので、心配せず使って問題ありません。 ただ、鼻の中は少し塗りにくいので、ゲンタシン軟膏を綿棒などで少量だけ取り、優しく伸ばすように塗ると良いでしょう。 唇 唇や唇の周りも、傷口が腫れたり化膿している部分があれば塗って問題ありません。 口角炎や唇の傷、唇のひどいひび割れや荒れなどが腫れたり膿んだりした場合に使うと良いでしょう。 口唇ヘルペスの場合は、できものや水疱がジュクジュクとした時に塗っておくと、細菌感染による症状の悪化を予防することが出来ますよ。 塗ったゲンタシン軟膏が口に入って、うっかり飲み込んでしまうことを心配する人が多いのですが、 ゲンタシンは腸で吸収されないので害になることはありません。 陰部などのデリケートなゾーン ゲンタシン軟膏は、陰部や乳首などのデリケートな部分にも使うことが出来ます。 傷や荒れで赤みが出たり、腫れている場合などには効果が期待出来ますよ。 ただ、カンジダなどの細菌が原因ではない感染症の場合は、ゲンタシン軟膏が逆効果になるケースもあります。 原因が分からない症状の場合には、むやみに塗らない方が良いでしょう。 また、かゆみを直接抑える効果はありませんので、かゆみがひどい場合にはかゆみ止めの成分が含まれる専用の薬を処方してもらった方が良いですね。 ゲンタシン軟膏は、顔の皮膚や鼻の中、唇、陰部などのデリケートな部分にも使える! Sponsored Link ゲンタシン軟膏を使ってはいけない部位 上にも書いた通り、ゲンタシン軟膏は体の大抵の場所に塗ることが出来ますが、一部塗らない方が良い場所もあります。 具体的には以下の3か所ですね。 目の粘膜 ゲンタシン軟膏は、基本的に目の中に使うことが出来ません。 目の粘膜は皮膚と比べてデリケートなので、眼科用の専用の塗り薬を使うようにしてください。 ゲンタシン軟膏は刺激の少ない塗り薬なので、一度目に入ったからといって急に何か起こることはあまりありませんが、目に異常が現れるケースもありますので注意しておきましょう。 まぶた、目の周り まぶたや目の周りなど、目に入ってしまう可能性のある部位にゲンタシン軟膏を塗るのは避けておきましょう。 厳密には目の粘膜に触れなければ問題ありませんが、うっかり目をこすって入ってしまうケースも少なくありません。 特に子供の場合は、どうしても目をこすってしまいがちなので、きちんと眼科で処方してもらった薬を使うようにしてくださいね。 口の中(口内炎など) ゲンタシン軟膏は皮膚に使うことを考えて作られているため、口の中で使えるようには作られていません。 仮に塗っても唾液で流れ落ちてしまいますので、口の中には塗らないようにしましょう。 口内炎や口の中の切り傷などには専用の薬がありますので、そちらを使うようにしてください。 ゲンタシン軟膏は、赤ちゃんでも大人と同じように使える! まとめ ゲンタシン軟膏は顔や陰部などのデリケートな部分を含め、大抵の場所に塗ることが出来ます。 今回の話を簡単にまとめておくと以下の通りですね。 ゲンタシン軟膏はデリケートな部位でも塗ることが出来る• 顔はおでこや頬、あご、鼻、唇などは塗ってもOK• 目に入れない方が良いので、まぶたや目の周りは避ける• 口の中(口内炎など)に塗っても流れ落ちてしまうので意味がない• 赤ちゃんでも大人と同じように塗って良い ゲンタシン軟膏は、塗り薬の中でも害の少ない薬なので、使用にあたってあまり心配しすぎる必要はありません。 ただ、肌荒れや病気の種類によっては、塗っても意味がない、逆に症状が悪化してしまうということも考えられます。 そのため、ゲンタシン軟膏は、 ばい菌に感染して赤く腫れている、化膿して膿がたまっている、傷口がジュクジュクしている時などに塗るものと考えておきましょう。

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ゲンタシン軟膏の効能がよく効く7つの皮膚の不調

ゲンタマイシン 軟膏

目次 必要な場所から読んでください• ゲンタシンとは? ゲンタシンは、アミノグリコシド系剤と呼ばれる種類の 感染症治療薬(いわゆる抗生物質)です。 主成分としてゲンタマイシン硫酸塩を含有しています。 1963年にアメリカで発見された薬で、グラム陽性球菌およびグラム陰性桿菌という 細菌のタイプに対する効果が高いという特徴があります。 日本では、1968年に承認・販売され、現在でも使用され続けています。 ゲンタシンはこんな時に使用します ゲンタシンは、 細菌に感染して発熱や咳(注)、炎症(軟膏)が起きた時に使用します。 現在では、敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎に対して注射剤が用いられています。 さらに表在性皮膚感染症、慢性膿皮症、びらん・潰瘍の二次感染といった皮膚の感染症の治療に軟膏剤またはクリーム剤使われています。 そのため、「 細菌を殺す塗り薬」などと医師に説明されることが多いようです。 軟膏剤にもクリーム剤にもステロイドは含んでいませんので、「 非ステロイド」と強調されることもあります。 ゲンタシンの種類・形状・サイズについて ゲンタシンは、以下の通り様々な種類が発売されています。 軟膏や注射などの種類のことを剤型と呼びます。 0~6. 0~6. 0~6. そのため、これらの細菌が原因となる以下の感染症に対して効果を示します。 ゲンタシン軟膏0. 表在性皮膚感染症 ゲンタシンは、 表在性皮膚感染症(皮膚の表面の感染症)の原因となる細菌に効果を示します。 日本国内の臨床試験では、表在性皮膚感染症に対して、82. 伝染性の表在性皮膚感染症に対しては、ゲンタシン軟膏もしくはゲンタシンクリーム を1日1回~数回患部に塗布することで、短期間で効果が期待できます。 慢性膿皮症 慢性膿皮症は、皮膚への細菌感染が原因で起こる病気で、ニキビと似たような炎症性の膿を含むできものが繰り返しできます。 ゲンタシンは、この原因である細菌に対して効果を示します。 また、このできものの後は、他の皮膚感染症にかかりやすくなります。 その感染を『 二次感染』と呼びます。 慢性膿皮症の二次感染の原因となる細菌に対しても、ゲンタシンは有効です。 感染を抑制することにより治療を促進することが知られており、臨床試験では、64. びらん・潰瘍の二次感染 皮膚にびらんや潰瘍ができると、その部分の防御力が弱くなりますので、皮膚の感染症(二次感染)を起こしやすくなります。 ゲンタシンは、 びらん・潰瘍の二次感染の原因となる細菌に対して効果を示し、その有効性は57. ゲンタシン注10、ゲンタシン注40、ゲンタシン注60には以下の効能・効果があります。 敗血症、肺炎 敗血症や肺炎は、命にかかわる重篤な感染症です。 ゲンタシンは、 敗血症や肺炎の原因細菌に効果を示します。 日本国内の臨床試験では、その有効性が緑膿菌およびブドウ球菌属が原因の敗血症に対しては72. 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 外傷や熱傷(火傷)、そして手術後は傷がありますので、通常時よりも感染症にかかりやすくなります。 その傷を介した感染を『 二次感染』と呼びます。 二次感染の原因となる細菌・微生物に対しても、ゲンタマイシンが殺菌的効果を示します。 日本における臨床試験の結果では、ゲンタシン注の使用により67. 膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎への効果 膀胱炎、腎盂腎炎といった尿路感染症の原因細菌に対してもゲンタシンは殺菌効果を示します。 緑膿菌、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、セラチア属、ブドウ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属による膀胱炎には70. また 腹膜炎や中耳炎にも効果を示し、腹膜炎に対する有効率は、82. Sponsored Link ゲンタシンの副作用 ゲンタシンの使用による、これまでに報告がある副作用は以下の通りです。 ゲンタシン軟膏0. ですので、 通常の使用においては、重大な副作用は報告されていません。 「 腎障害、難聴」については、「(長期・広範囲・大量使用)耳鳴り・めまい・難聴・腎障害の発症の可能性とその対処法」をご覧ください。 ゲンタシン注の副作用一覧 主な副作用 種類 0. その場合には 使用を中止してください。 そしてそのことを医師に伝えてください。 (長期・広範囲・大量使用)耳鳴り・めまい・難聴・腎障害の発症の可能性とその対処法 ゲンタシン軟膏・ゲンタシンクリーム(外用剤)を投与した熱傷の患者4名に重症の難聴が出たことが報告されています。 投与量は不明ですが、そのうちの2名は外用剤の使用だけで第8脳神経障害の副作用が出たとのことです。 そのため、外用剤でも長期間、広範囲、大量使用した際、もしくは熱傷に用いた際には、注射剤と同様に 腎障害や難聴という重大な副作用がでる可能性があるとされています。 医師の指示通りに適切に使用すればこのような症状になることはないと考えられますので、ゲンタシン軟膏もしくはゲンタシンクリームを 長期連用、もしくは大量に使用することは避けてください。 注射による重大な副作用とその対処法 ゲンタシン注の投与によりショックを起こしたとの報告があります。 このため、ゲンタシン投与後は医療従事者が、状態の観察を十分に行うこととなっています。 もし、チアノーゼ、呼吸困難、血圧降下などの症状があらわれた場合には、すぐに適切な処置を行うことになっています。 病院で治療している間に発現する副作用になりますので、これらの処置については医師の判断で行われます。 また、急性腎不全は検査で判断できますので、定期的な検査が行われます。 そのため副作用が発生しても、速やかにそして適切に対応してもらえるので安心できると思います。 そして、 第8脳神経障害の症状に気付いた場合には、すぐに医師に伝えてください。 Sponsored Link ゲンタシンの用法用量・使用方法 ゲンタシン軟膏0. 軟膏もしくはクリームを患部に塗布します。 または、ガーゼなどに軟膏もしくはクリームをのばして、それを患部に貼付します。 患部を石けんなどや水で洗って、完全に乾燥させてから、薬剤を塗布または貼付することが推奨されています。 薬剤に触れますので、手も清潔にしてから行います。 塗布する場合には、 少量を患部に塗って、なでるようにすりこんでください。 強くすりこむ必要はありません。 また、塗布した後は、ガーゼなどで患部を覆っても構いません。 ゲンタシン軟膏0. ゲンタシン軟膏0. 症状が改善してくると、使用することを忘れがちになりますので、しっかりと治すために忘れないようにしましょう。 また、 軟膏およびクリームは、目に使ってはいけません。 ゲンタシン軟膏0. ・熱くなる場所や直射日光があたる場所から遠ざけて保管してください。 ・凍結してはいけません。 ゲンタシン注10、40、60の用法・用量 対象 用法・用量 成人 1日体重1 kgあたり3 mg(ゲンタマイシン硫酸塩として)を3回に分割して、筋肉内注射または点滴静脈内注射します。 成人(増量する場合) 1日体重1 kgあたり5 mg(ゲンタマイシン硫酸塩として)を限度に増量します。 それを3~4回に分割して注射します。 小児 1日体重1 kgあたり2. 0~2. 5 mg(ゲンタマイシン硫酸塩として)を2~3回に分割して、筋肉内注射または点滴静脈内注射します。 点滴静注する場合は、30分~2時間かけて注射します。 また、用量は年齢、症状に応じて減量することがあります。 Sponsored Link ゲンタシンが効くまでの時間 ゲンタシンの有効成分である「ゲンタマイシン」は、急速な殺菌効果を示し、数時間で細菌の数を減少させることが分かっています。 効果が高い細菌種の場合は、2時間程度で減少します。 そのため、 軟膏、クリーム、注射の使用後は数時間程度で細菌に対する効果が出ると考えられます。 そして、疾患の症状が改善するまでの時間です。 これは症状や細菌の種類、数の影響を受けますので、ゲンタシンを使い始めた翌日から改善効果を感じる方もいますし、数日かかる方もいるということになります。 ゲンタシンの効果持続時間や使用間隔 ゲンタシン軟膏0. そのため、 使用間隔が6時間~24時間間隔(1日1回~数回)となっています。 これは医師が症状や検査結果により判断しますので、医師の指示に従ってください。 ゲンタシン注10、ゲンタシン注40、ゲンタシン注60の効果持続時間と使用間隔 有効成分であるゲンタマイシンの血中濃度半減期(濃度が半分になるまでの時間)は、投与経路により異なりますが、2~4時間となっています。 効果の持続時間は6~8時間程度だと考えられますので、 投与間隔は8時間毎(1日3回)となっています。 Sponsored Link ゲンタシンが効かない!そんな時の対処法 ゲンタシンを使用しても効かない場合には、次の2種類のケースが考えられます。 ゲンタマイシンの適応外の細菌・微生物、ウイルスが感染症を起こしているケース ゲンタシンの有効成分である『ゲンタマイシン』は、多くの細菌に対して殺菌効果を持っています。 残念ながら全ての細菌に効果があるわけではありません。 そのような細菌が感染して疾患を引き起こしている場合には、ゲンタシンを使用しても効かないということになります。 表在性皮膚感染症について見てみると、国内の臨床試験での有効率が82. なお、ゲンタマイシンの適応菌種は以下の通りです。 ブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌、セラチア属 また、ゲンタマイシンは抗生物質ですので、 ウイルスに対しては効果が期待できません。 そのため、ヘルペス感染(帯状疱疹)やはしか、手足口病などのウイルスが原因の皮膚症状には全く効果を示しません。 ですので、細菌が原因の皮膚感染症だと思って使っても、 ウイルスが原因の場合には「ゲンタシンが効かない」となってしまいます。 さらに皮膚のかぶれを引き起こす カンジダ性皮膚炎などの真菌が原因の感染症にも効果はありません。 医師でなければ、表在性皮膚感染症と勘違いすることもありえますので、そういう場合に使ってもゲンタシンは効きません。 ですので、数日間ゲンタシン軟膏・クリームを使用しても症状が改善しない場合には、薬を変更する必要があります。 医師に症状が改善しないことを伝えて、薬を変更してもらいましょう。 なお、注射薬の場合には医師が判断しますので、任せておけば大丈夫です。 Sponsored Link ゲンタマイシンに耐性をもった細菌が感染症を起こしているケース 「 耐性菌」という言葉を聞いたことがある方もいることでしょう。 この耐性というのは、ゲンタマイシンなどの抗生物質が効きにくくなった状態のことです。 抗生物質は細菌や微生物を殺す薬ですので、「 適切な量」を「 適切な期間」用いることで十分な効果を発揮します。 適切に用いると、細菌や微生物が全滅します。 ただ、例えば全滅する前の中途半端な段階で抗生物質を止めてしまうと、生き残っている細菌が薬に慣れてしまい、薬が効きにくくなります。 これを「 耐性」を獲得したといい、薬が効きにくくなった細菌のことを「 耐性菌」と呼びます。 ゲンタマイシンに耐性を持った細菌に対しては効果が弱くなるか全く期待できなくなります。 ですので、数日間ゲンタシンを使用してもほとんど症状が改善しない場合には、薬を変更する必要があります。 ゲンタシン軟膏やクリームを使っている場合には、医師に症状が改善しないことを伝えて、薬を変更してもらいましょう。 注射の場合には医師が適切に対応します。 Sponsored Link ゲンタシンの使用がお勧めできない人 ゲンタシン の禁忌 ゲンタシンは、 ゲンタシンや他のアミノグリコシド系抗生物質およびバシトラシンに対して過敏症を起こしたことがある方は使ってはいけないこと(禁忌)になっています。 もし 過去に抗生物質を使ってアレルギーなどの過敏症を起こしたことがある方は、予め医師・薬剤師に相談してください。 どの薬が該当するか分からない場合には、薬を使ってアレルギーを起こしたことがあることだけでもお伝えください。 ゲンタシン 軟膏0. 妊娠中の使用は問題ありませんので、妊娠中の皮膚の感染症に使われている外用薬です。 授乳中も同様に問題ありません。 もし使うことが気になる方は、産婦人科の主治医に確認してみると良いでしょう。 ゲンタシン 軟膏0. ステロイドを含んでいませんし、副作用の発現率も少ないためです。 乳児・小児に対して、ゲンタシン軟膏もしくはクリームが処方された場合でも、心配せずにお使いいただけます。 ただ、医師の指示(使用部位・使用期間など)は守ってお使いください。 ゲンタシン 軟膏0. ゲンタシン 軟膏0. 細菌による皮膚感染症に効果を示しますが、一方、ウイルスや真菌(カビの仲間)には効果を示しません。 また、ステロイドを含んでいませんので、血管や毛穴のつまりが原因の炎症に対しては効果が期待できません。 そのため、皮膚の炎症でも以下のような症状には使用がお勧めできません。 ・ 白ニキビ(閉鎖面皰)、黒ニキビ(開放面皰)といったニキビの初期の状態は、細菌感染の前の段階ですので、ゲンタシンの効果が期待できません。 ・ 口唇ヘルペスや帯状疱疹などのヘルペスウイルスが原因の皮膚症状には、ゲンタシンの効果が期待できません。 ・ 性器カンジダ症などのカンジダ感染は、「カンジダ菌」という真菌が原因の感染症です。 細菌と似た名前ですが、カンジダ菌にはゲンタマイシンは効果を示しませんので、ゲンタシンの効果が期待できません。 ・いわゆる 水虫も、白癬菌という真菌が原因の感染症です。 そのため、ゲンタシンの効果が期待できません。 ・いぼ痔が細菌の感染症と思っている方もいるかもしれませんが、いぼ痔は肛門周辺の血管や組織の物理的なトラブルが原因で起きています。 ですので、 いぼ痔を治療する効果は期待できません。 ただ、痔の周辺に細菌の感染が確認できた場合にゲンタシンを使うことはあります。 ゲンタシン注10、ゲンタシン注40、ゲンタシン注60の原則禁忌 患者さんまたは血の繋がった家族で、 過去にアミノグリコシド系抗生物質によって難聴を起こしたことがある場合などは、難聴のリスクが高くなるおそれがありますので、原則として使わないこととなっています。 使うかどうかは医師が判断しますので、ご家族に難聴の方がいる場合には、その旨を医療従事者にお伝えください。 ゲンタシン注10、ゲンタシン注40、ゲンタシン注60の慎重投与 ゲンタシンの注射剤に関しては、以下の方には慎重に投与することとなっています。 以下に該当する場合には、医療従事者に情報をお伝えください。 ・腎障害がある場合 ・肝障害がある場合 ・重症筋無力症 ・高齢者 ・食事を口から摂れない場合、全身状態が悪い場合 ・低出生体重児、新生児 Sponsored Link ゲンタシンと他の抗菌外用剤を比較 ゲンタシン軟膏とドルマイシン軟膏との違い この二つの軟膏の違いをまとめるとこのようになります。 ゲンタシン軟膏 ドルマイシン軟膏 分類 医療用医薬品(処方せんが必要) 一般用医薬品 成分 ゲンタマイシン硫酸塩 コリスチン硫酸塩 バシトラシン 効能・効果 表在性皮膚感染症、慢性膿皮症、びらん・潰瘍の二次感染(外傷・火傷なども含む) 外傷・火傷等の化膿予防及び治療、膿痂疹(とびひ)、せつ、癰(よう)、 疔(ちょう)、毛嚢炎、湿疹、グラム陽性・陰性菌の単独及び混合感染による皮ふ疾患、化膿症、伝染性皮ふ炎、皮ふ潰瘍 この二つの軟膏の大きな違いは、 「分類」の違い、つまり医療用医薬品と一般用医薬品ということでしょう。 ゲンタシン軟膏は医師の処方が必要ですので、医師の判断そして指示で使うことになります。 安心して使いたい方にお勧めです。 一方、ドルマイシン軟膏はドラッグストアやインターネットで購入できますので、気軽に抗生物質の軟膏を使いたい方にお勧めとなります。 また、ドルマイシン軟膏には、二種類の抗生物質が含まれています。 一つ一つを比べると、ゲンタマイシン硫酸塩が幅広い細菌に効果を示しますが、ドルマイシン軟膏に二種類含まれていることにより、効果を示す細菌の種類(抗菌スペクトル)がゲンタシン軟膏と近いものになっています。 効能・効果については、記載の詳しさが異なりますが、 対象疾患としては同じような内容と考えて構いません。 なお、皮膚の感染症、ニキビなどに使われる抗生物質を含む「処方薬」は、ゲンタマイシン軟膏の他にもいくつかあります。 アクアチムクリーム、フシジンレオ軟膏、アクロマイシン軟膏、バラマイシン軟膏などです。 これらは殺菌効果を示す細菌の種類が異なりますので、細菌の種類や耐性菌の有無などを考えて使い分けされています。 ゲンタシン軟膏とリンデロンVG軟膏との違い この二つの軟膏の違いをまとめるとこのようになります。 ゲンタシン軟膏 リンデロンVG軟膏 分類 医療用医薬品 医療用医薬品 成分 ゲンタマイシン硫酸塩 ベタメタゾン吉草酸エステル ゲンタマイシン硫酸塩 効能・効果 表在性皮膚感染症、慢性膿皮症、びらん・潰瘍の二次感染(外傷・火傷なども含む) 湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患: 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 この二つの軟膏の大きな違いは、 リンデロンVG軟膏にステロイドである「ベタメタゾン吉草酸エステル」が含まれていることです。 ゲンタシン軟膏に、「ベタメタゾン吉草酸エステル」を追加したものがリンデロンVG軟膏と考えて構いません。 ステロイドが含まれているので、免疫系が関わっている幅広い疾患に対して効果を示します。 進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症などはステロイドが治療効果を示すことがある疾患です。 ただ、ステロイドが含まれる分、使い方を間違えると症状を悪化させることもありますし、副作用も出やすくなりますので、注意が必要です。 Sponsored Link ゲンタシンとの併用に注意すべき薬 ゲンタシン 軟膏0. 医師の指示および処方がある場合には、他の軟膏やクリームと同時に使うこともできます。 ゲンタシン 注10、ゲンタシン注40、ゲンタシン注60の併用 注射薬は、併用を注意すべき薬剤が以下の通りいくつかあります。 ただ、注射薬は病院で使う薬ですので、併用しても大丈夫かについては医師もしくは薬剤師が事前に確認します。 ですので、任せておいて大丈夫です。 薬剤名 起こる可能性がある臨床症状 デキストラン、ヒドロキシエチルデンプン 腎障害 エタクリン剤、アゾセミド、フロセミド 腎障害、聴覚障害の発現もしくは悪化 バンコマイシン塩酸塩、エンビオマイシン硫酸塩、白金含有抗悪性腫瘍剤 腎障害、聴覚障害の発現もしくは悪化 ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物、パンクロニウム臭化物、ベクロニウム臭化物、トルペリゾン塩酸塩、ボツリヌス毒素 呼吸抑制 シクロスポリン、タクロリムス水和物、アムホテリシンB、ホスカルネットナトリウム水和物 腎障害の発現もしくは悪化 Sponsored Link ゲンタシンは市販で手に入る? ゲンタシン軟膏およびゲンタシンクリームと同成分の外用薬は、日本では市販薬として販売されていませんので、残念ながら 同じものは市販で手に入りません。 海外の商品を個人輸入という形で取り寄せることは可能ですが、全く同じ商品でない可能性もありますので、利用する場合はご注意ください。 ただ、ゲンタシンと同様に、「抗生物質を含む」、「ステロイドを含まない」外用剤は数種類販売されていますので、お急ぎの場合はそちらを考えてみてはどうでしょうか? 例えば、『 ドルマイシン軟膏』、『 テラマイシン軟膏a』がこのタイプです。 また、ゲンタシン注は、病院にて筋肉内注射もしくは点滴で静脈内投与する薬ですので、処方せん医薬品(医師の処方が必要)のみとなっています。 従って、市販薬としては手に入りません。 ゲンタシンの添付文書について ゲンタシン(軟膏、クリーム、注)のさらに詳しい情報は、医療従事者が使用する「添付文書」というものに記載されています。 添付文書は、どの薬でも「 医薬品医療機器総合機構」の HP から検索することができます。 興味がある方は、そちらでご確認ください。

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