アピア グランデージ。 堅実な究極の 【アピア】グランデージ [GRANDAGE] 76L STD

【アピア】グランデージ-STD-96MLインプレ

アピア グランデージ

グランデージ93MHの特徴 グランデージ STD. 93MHは9. 3ft、MHクラス、重量175gのシーバスロッドです。 定価は31,900円の中価格帯のロッドですね。 ルアー重量は10~45gで、12~14cmクラスのミノーや1オンス級のシンペン等が使いやすそうです。 やや短めのレングスにMHというパワー設定がマニアックな部類に入るロッドですが、落ち鮎パターンなどの秋の リバーシーバスに最適なロッドだと感じて購入しました。 ブランク特性 グランデージのブランク特性としては24t~40tのカーボン素材を使用し、 ナノレジンを含む中弾性カーボンを50%使用しているとの事。 ナノレジンということは、ナノアロイと同様にブランクに含まれる樹脂の性能を向上させて ロッドの破断強度を向上させたカーボンだと推察されます。 それで、残り50%のカーボンのうち、大部分のラインナップで20~30%を 40tの高弾性カーボンで構成されているようです。 つまり、グランデージのロッド特性としては 中弾性ロッドと言えますが、高弾性カーボンの含有率の違いによって粘りや張りといった個性を各ラインナップに与えているものと思われます。 93MHについては、HPを見ると STDシリーズの中で最も張りとシャープさがあるモデルのようなので、 40tの高弾性カーボンが多めに含まれているかもしれません。 一方で、96MHという似たスペックのロッドがあるのですが、ロッド重量が205gと93MHよりも30gも重くなっています。 これはおそらく、96MHは中弾性カーボンをブランクに厚く巻きつける事によって粘りを主眼に置いたブランク設定になっているものと思われ、同じグランデージシリーズでありながらロッド特性は93MHと結構違うのではと推察されます。 下のアピアHPの図を見ても明らかですね。 アピアHPより抜粋(一部加筆) なお、購入前に店頭で93MHとフージンADシリーズと持ち比べてみたのですが、似たようなレングス・パワーのロッドでいくと、ビーストブロウル95MHやジェイルブレーカー92MXの方が硬くて張りが強く感じ、エンゼルシューター96Mと同程度の硬さだと感じました。 ダブルナットシステム リールシート部のリールを止めるナットは、 緩み防止の2重構造になっています(ダブルナットシステム)。 私はヤマガのアーリープラスを使用していて、このロッドもダブルナットなのですが、補助用のナットが安っぽいし締めにくいしで気に入らない構造でした。 ですが、グランデージのダブルナットシステムは、作りがしっかりとしていて 剛性と高級感を感じますし、締めやすいので非常に好感を持ちましたね。 ガイドはオールシングルフット パワー系のロッドなので、バットガイドはダブルフットかと思いましたが、 全てシングルフットです。 ADシリーズでいくとジェイルブレーカー92MXが同様にオールシングルフットですね。 シャープさを優先したのかもしれません。 ガイド径は小さめ グランデージは、他社のロッドと比較するとバットガイドのガイド径が小さめでブランクとの距離も近いです。 慣れない人は小さいと感じるかもしれませんが、アピアのフージンADシリーズも同じ径ですので、アピアの標準的なガイド径と思われます。 ちなみに、ガイドリングはステンレス素材となっているので釣行後の洗浄が欠かせません。 価格帯を考えると、チタンガイドを採用するとコスト的にブランクの質が落ちたり、価格が上がったりするでしょうからステンレスで納得はできます。 実戦投入後のファーストインプレ 以下、リバーで実戦投入した際に感じた印象です。 バランス まず、リール(14カルディア3000:250g)を取り付けてロッドを持った感触を。 175gと一般的なシーバスロッドとしては決して軽くない重量なのですが、 ロッドバランスが良くて持ち重りも感じず、そこまで重さは気になりませんでした。 グランデージは大手のロッドと比較して重さがな~、と感じている方も多いと思うのですが、実釣において重要なのはタックルバランスだと実感しました。 重要なのはスペック上の数値では無く、実釣性能ですからね! キャスト これはもう、クセが無くて本当にキャストがしやすいです。 張りが強すぎてリリースポイントが狭く、眼前にドボンといった様なピーキーさは皆無ですね。 かといってダルさを感じる事も無くて、そこそこ張りがあってシャープに気持ちよくキャストができます。 次に、ルアーの適正重量に関してですが、10g~45gになっています。 このうち、最も適正があるのは15g~30g位のルアーだと思います。 10g前後の軽量ルアーの場合は、ティップに重みが乗りづらいので垂らしを長めに取ってやれば問題なくキャストが可能でした。 また、30gを超える重量級のルアーに関しても、ペンデュラムキャストでしっかりキャストが可能です。 10gちょっとの80mmサイズのシンペンから、177mmで43gのラムタラジャイアントまでロッド1本で快適にキャストできちゃうんですね。 つまり、全体として ルアー重量に対する適正範囲が広く、様々なルアーを使用できる汎用性の高いロッドだと思います。 大体のシーバスルアーをカバーできる感じですね。 感度 必要十分だと思います。 少なくとも同価格帯である手持ちのアーリープラス92XMLより良かったです。 (恐らく)セイゴがショートバイトした際に「ガチン」とかなり硬めの反響を感じたのですが、これは今までに無い感触でした。 この価格帯、中弾性カーボン主体のロッドとしては良い部類ではと思います。 ファイト ファイトに関しては、アピアが謳っている 「よく粘り曲がり込む」という言葉がピッタリです。 初釣行では55cm前後の川ヒラを2匹という釣果でしたが、グイグイと粘りで簡単に寄せる事ができました。 肝心のランカーとのファイトですが、台風後の増水パターンで80cmのランカーをキャッチしました。 私の体感した中では、フッキング直後の ファーストランを止められるという感触ですね。 止めるというよりも、魚を反転させないので結果的にフッキング直後にランしないというイメージでしょうか。 なので、強い流れの中やストラクチャー際でランカーを掛けた際、ファーストランで突っ込まれることなく、ロッド操作で条件の良い場所に誘導しやすいと感じます。 あと、意外だったのが、 50cm以下の小さい魚でも思ったほどバラシが少ないという事です。 このサイズだと、高反発・高弾性なロッドでは曲がらずバラシが増えると思いますが、このロッドは中弾性なのでファイト中にある程度曲がって粘りが効いているのかもしれません。 おわりに 今回入手したグランデージSTD. 93MHですが、 全体の印象としては、粘りと張りの設定が絶妙で クセが無くて非常に扱いやすいパワーロッドだと思います。 ナノレジンを含んだ 中弾性カーボンの粘り強さを基礎として、高弾性カーボンを付加する事でダルさの排除と シャープなテイストを与えたような感じでしょうか。 3万円クラスの価格帯としては、申し分の無い性能のロッドだと思います。 また、ルアー重量の適正範囲が広いので、特殊な条件下を除けばオールシーズン使えるんじゃないかと思う汎用性も良いですね。 アピアのロッドは初めてでしたが、 想像以上に良い印象を受けましたし、使っていて心地良さや安心感があります。 8ft~9ft前半でMHクラスのロッドって幅広い層に使われるロッドではないので、現行品では5万円オーバーのハイエンドロッドがほとんどです。 そんなマニア向けのロッドを私でも手の届くこの価格帯で発売してくれたアピアには本当に感謝ですね。

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僕がルアーフィッシングに出会ったのは、中学2年生の頃だった。 バスフィッシングで覚えたアプローチを近所の海で試せば、どんな魚達が釣れるのだろうか。 その全てがまるで冒険のような感覚で、あの場所が良いなら、もしかすると近くのあそこも?まだ試していないこの場所にはどんな魚達が居るのだろうか?トラウトロッドを流用したライトタックルを相棒に、自分にとって未知の世界である海という存在に、目をギラギラさせながら、とにかく夢中になって走り周っていた頃を思い出すと笑えてしまうエピソードも沢山あるのだけれど、過ぎ行く時間の中で偶然にも出会えていったのが、アジやメバルやチヌというライトゲームカテゴリーにおける大きな存在であったし、身近な場所で数え切れない程沢山の魚達に遭遇しながら瀬戸内海の豊かさに感動を覚えていった。 あれからもう20年以上経過してしまったが、目の前に広がる広大なフィールドには現在も数多くの魚達が存在し、その無限の可能性を追求していく事に未だ夢中である。 先週のあの場所へ行ってみよう。 会社帰りに少し出来た空き時間を利用した軽装であっても楽しめてしまうのがライトゲームの間口の広さの一つでもある。 車を駐車スペースに止めたら、トランクルームから恐ろしく進化したロッドを取り出して、リールをセットする。 まるで宝石箱のように大切な小さなBOXに、可愛いサイズのルアー達を詰め込んで、子供の頃のあの時と変わらずワクワクしながら足を進める。 僅か1g程の小さく軽量なジグヘッドリグを操りながら、実に繊細な 世界の中で魚達の機嫌を探りながら対話していく至福の時間。 時には、たった0. 2gの違いで調和しきれない場面もある。 僅かにラインが太いことで思い通りにアプローチできない時もあれば、僅かにフックが大きかったり小さかったことで上手くフッキングしない繊細な場面もある。 そうかと思えば10gの青龍ミニで激しく誘いを掛けるのが大当たりだったりする日もある。 地上から見ればいつもと同じ景色のように見えてしまうのだけれど海の中では、様々な魚達が厳しい自然の中で少しでも効率良く生きながら子孫を残していく為に、シーズナルパターンがある。 どの釣りも突き詰めていけばいく程に本当に奥深く、もっともっと色々知ってみたい衝動に駆られる。 小さなルアー達を使用したライトゲームであれば、いつ何が釣れてしまってもおかしくない。 逆に釣れない魚を探すほうが早いぐらい多くの魚達を魅了してしまうゲームである。 肩の力を抜いて、自分の住む身近な場所でどんな魚達が楽しませてくれるのかを探り歩くスタイルが僕の原点であったように、今からライトゲームに挑戦してみようと考えている方々にとっての第一歩の楽しみ方であることは今も昔も変わらない。 Legacyを持って四季折々の魚達を探しに出掛けてみよう。 そこには、きっと素晴らしい世界が広がっているのだから。

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