ギプス シャーレ と は。 第1節 ギプス【通則】|e

ギプスカット時の患者さんの看護と介助のポイント|ハテナース

ギプス シャーレ と は

ご質問ありがとうございます。 私は、整形外科の病棟勤務歴があり、現在は整形外科外来で働く看護師です。 ギプス固定は捻挫に対して行うこともありますが、骨折の保存療法についての疑問とのことですので、そちらについて説明していきます。 骨折をギプスで固定する目的 ・機能の維持回復 開放性骨折ではない場合、ギプスを巻かないと治らないかというと、そうではありません。 転位や変形があっても、骨癒合は進みます。 私自身も、外来で未受診の骨折の治癒後を見たことがあります。 しかし、変形したまま治癒したら、その後に機能障害が出るでしょう。 たとえば四肢の場合、生活の質を落とすことになります。 骨折後に転位があれば整復し、良肢位でギプス固定することで、骨折前の状態に近づけられます。 ・疼痛の軽減 骨折後は、その部位に疼痛を伴います。 骨そのものには痛覚は少ないのですが、骨膜に痛覚が集中しています。 また、骨折時には周囲の皮下組織の血管やリンパが損傷、腫脹し、腫脹そのものが痛みを強く感じさせます。 ギプス固定は骨膜への刺激を減少させ、骨を含めた周辺組織の安静を保ちます。 固定することにより、疼痛の軽減が可能です。 ・骨癒合の促進 患者さんは、骨折をしても日常生活を送らなくてはなりません。 骨折はギプス固定をすることで患部を固定し、骨癒合を促進します。 固定をしなかった場合、患部の安静が保てないので、患部は常に動いてしまいます。 これを防ぎ、幹部への血流を保ち、骨癒合を促進させることも目的の一つです。 骨折後のギプス固定 ・矢状面 患部の矢状面、つまり人体の縦方向では、骨折部位の一関節近位と一関節遠位を固定します。 たとえば、橈骨遠位端骨折なら肘関節と手関節を固定します。 ・水平面 水平面、人体の横方向では、ギプスで全体を巻く場合と、ギプスシーネかシャーレで半分だけ巻く場合があります。 特に骨折直後はシャーレ固定にすることが多いです。 これは、急性期は患部の腫脹が激しく、ギプス固定後に腫脹が増強した場合、ギプス障害を起こすためです。 また、受傷後の骨癒合が良好に進んでいる場合も、シャーレ固定にすることがあります。 質問内容のケース 質問者さんの疑問点は、主に以下の2点だと捉えました。 骨折後どのくらいの長さを固定するのか 2. 周囲はどのくらい囲むのか 前述しましたように、骨折後の固定の長さは一関節近位と遠位、周囲を囲む範囲は人の厚みの半分、簡単にいえばモナカのようにします。 厚みの部分で全周を囲まないことで、患肢のむくみを予防できます。 経過を見て、腫脹や内出血が軽減すれば、ギプスへと変更します。 患者さんによって骨折の仕方、部位、不安定さなどが異なりますので、患者さんのレントゲン所見や靭帯損傷の有無など総合的に合わせて治療法が決められています。 ですから、「この骨折なら必ずこの固定」というのではありませんが、基本はあることを覚えておけば良いでしょう。 橈骨顆上骨折であれば、手関節~肘関節を固定し、橈骨遠位端骨折であれば手関節~肘関節を固定します。 しかし、骨折の部位が舟状骨側まであれば、その先の関節の固定が必要になるので第一指と第二指の間を通るようにギプスを巻きます。 基本近位二関節を固定するというルール通りです。 同じ手の骨折でも、ギプス固定の方法が違うのだと気がつかれた点はとても良かったと思います。 次回から、患者さんの状態・レントゲン・ギプスの巻き方・先生がつけた保険病名を合わせて確認して、メモを取っておくと良いですよ。 そのデータを集めていけば、どの状態のときにどのような固定方法を選択するのかというルールが見えてくるかと思います。 おわりに.

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ギプスカットしてシャーレにする処置について知りたい|ハテナース

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A ベストアンサー 事故によるお怪我お見舞申し上げます。 骨折によるギプス固定に付いてのご質問ですが、確かにギプス装着中は実治療日数として扱う事になっています。 ギプス装着として扱うものとして、ギプスシーネ・ギプスシャーレ・副子(シーネ)固定などがあります。 装着部位は長管骨(上肢では手根骨)に接続する三大関節部分に長管骨を含めて装着した場合となっております。 装置部位が手の第二関節から肘に下までなら三大関節も含まれ長管骨までギプスをしている訳でしょうから部位に付いては認定基準でしょう、ここの部位に前記のギプスをしていればその期間の認定はされるはずです。 これは自賠責保険の認定基準ですが任意保険もこれに従うでしょう。 A ベストアンサー 医用画像解析の研究者です。 以前病院に勤務しておりました。 シーネは、骨折の際、患部の固定を行うための添え木のことをさします。 医療では副子と呼びます。 ボール紙・木・竹・金属板・針金・ギプスなどが材料に用いられます。 一般的には、ハシゴ状の針金に包帯を巻いたラダーシーネ、アルミ板にウレタンを貼り付けたアルミシーネを多く使用しています。 ギプス Gips はドイツ語の「石膏」から来た言葉で、患部全体を覆います。 最近は、石膏ではなくプラスチック製を多く使用しています。 軽く、X線写真診断にも影響が少ないすぐれものです。 半分に切って蓋のようにしたギプスシャーレなんて言うのもあります。 一般に、シーネ固定は単純な骨折や捻挫、手先、足先、首、鼻など、比較的短期間の固定に用いられます。 ギプス固定は、2関節以上にまたがる固定、複雑骨折や重篤な捻挫、靭帯損傷など、長期にわたっての固定に多く用います。

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ギプスとシーネの算定方法まとめ

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ギブス・ギプスの意味 「ギプス」 の意味を辞書で引くと、 以下のようにあります。 ギプス包帯。 〔石膏せつこうの意。 ギブスとも〕 出典: 三省堂 大辞林 上記のように、 「ギブス」と「ギプス」は 同じ項目として載っています。 つまり、 辞書的な意味ではほぼ同じ ということですね。 だいたいの辞書では、 「ギプス」をメインに書き、 「ギブス」の方は「ギブスとも言う」 などと書くことが多いようです。 意味としては、 「 包帯を石膏で固めたもの」を言います。 「 石膏(せっこう)」とは、 「水と硫酸カルシウムからなる鉱物」のことです。 この「石膏」のことを、 「ギプス」または「ギブス」と呼ぶわけですね。 主に医療業界で使う言葉ですが、 日常生活でも比較的よく使う言葉です。 スポンサーリンク ギブスとギプスの違い 「ギプス」と「ギブス」 の大まかな意味は理解できました。 では、実際のところ、 両者はどう違うのでしょうか? 結論から言うと、 「 ギプス」が正しいので、「 ギブス」は誤り。 となります。 まず、「ギプス」の語源を 確認しておきましょう。 「ギプス」はドイツ語の 「 Gips(石膏)」が由来と言われています。 スペルを見ても分かる通り、 「Gips」は完全に「ギプス」です。 もしも「ギブス」ならば、 「Gibs」と「b」が入るはずですが、 このような単語は存在しません。 この「Gips」が日本に入ってくる時に、 なぜか「ギブス」という間違った読み方が 普及してしまったのです。 では、なぜ間違った読み方が 広まってしまったのでしょうか? 理由については諸説ありますが、 おそらくは発音の問題だと思われます。 「ギプス」と言うよりも、 「ギブス」と言った方が、多少ですが 相手にとっては聞き取りやすいです。 そのため、 「ギブス」という読み方が 広まったのでしょう。 参考までに、 グーグルでの検索結果も調べてみました。 スポンサーリンク 使い方・例文 最後に、「ギプス」の使い方を 例文で確認しておきましょう。 腕を骨折してしまったため、 ギプスで固定してもらう。 ギプスを足に巻いて、安静にするよう努める。 「 ギプス」は、「石膏・焼き石膏」などを意味するドイツ語だ。 重度の骨折なため、 ギプスベッドで入院した。 一般的な ギプスの装着期間は、2~3か月ほどである。 手術する必要はなく、 ギプスをつけるだけで十分です。 ギプスを外した後は、リハビリをしなければいけない。 ようやく、 ギプス装着のかゆみから解放された。 まとめ いかがだったでしょうか? 今回の内容をまとめると、 「 ギプス」= 包帯を石膏で固めたもの。 「 ギプス」が正しいので、「 ギブス」は誤り。 ということでしたね。 多くの辞書では「ギブス」の方も書かれています。 しかし、 正しくは「ギプス」ですので、 間違えないようにしましょう。 今回は以上となります!.

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