烏 に 単 は 似合わ ない シリーズ。 阿部智里のおすすめ小説5冊!「八咫烏」シリーズを書き継ぐ作家

cdn.jobeet.jp: 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ (文春文庫) eBook: 阿部智里: Kindleストア

烏 に 単 は 似合わ ない シリーズ

~あらすじ~ 人間の代わりに「」の一族が支配する世界「山内」で、世継ぎである若宮の后選びが始まった。 朝廷で激しく権力を争う大貴族四家から使わされた四人の后候補。 春夏秋冬を司どるかのようにそれぞれ魅力的な姫君たちが、思惑を秘め后の座を競う中、様々な事件が起こり・・・。 史上最年少授与作。 解説・ 「この人がいい、と思ったのは、私がまだ五つか六つのときだった」。 とてもすばらしい風景描写がうまく描かれており、美しい景色が目に浮かぶようです。 そんな『烏に単は似合わない』では、様々な人物像があらわになっていくストーリー展開で、「春・夏・秋・冬」の季節に名前がわかれた殿が登場します。 そこでは、各家から登殿した姫君が暮らし、若宮の来訪を心待ちにしております。 事実、若宮に気に入られた暁にはその姫君は入内することができ、家の繁栄、政治的権力を手に入れることができるのです。 とはいうもの、それぞれの家には思惑がある。 どうしても入内する必要に駆られる姫から、自分こそはと心躍らせる姫、若宮に恋い焦がれる姫。 三人一様である。 なんとも悲しい冬。 なんと、めぐってきた再びの春で大どんでん返し!!? 全てをひっくり返す 本当の春が来たのだ 「あせびも、殿もー彼女らの幸せが、他人を不幸にするものではなかったら良かったのにと、そう思っている」。 *この本を読み終えて えええええ~・・・なんなんだ!!!この本は?!! ひええという言葉が口から零れ落ちる。。。 本当に何なんだ??! 「ふふと漏れる笑い」「ぞーとする気持ち」「びっくりさせんなよ」「大好き」とともに読み進め終えたこの本は、いったい何なのだろう。 幾重にも張り巡らされた罠にかかったねずみとなった気持である。 ああ、「あせび」よ。 名前道理の姫であったのか?君は複線であったのか?という心境。 ずっと、あせび目線、四家四様の姫君たちの目線で、これまで紡がれてきた物語が、はたと違う目線から描き出されたとき、新たな物語が歩き出した。 それは、若宮の目に映る物語である。 ぜひ皆さんもこの本を見かけたり、手に取る機会がありましたら、目を通していただけますと大変喜びます。

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烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ 1 (文春文庫)

烏 に 単 は 似合わ ない シリーズ

史上最年少松本清張賞受賞作 人間の代わりに八咫烏の一族が支配する世界「山内」ではじまった世継ぎの后選び。 有力貴族の姫君四人の壮大なバトルの果て……。 史上最年少の松本清張賞受賞作品。 解説・東えりか 松本清張賞を最年少で受賞、そのスケール感と異世界を綿密に組み上げる想像力で選考委員を驚かせた期待のデビュー作。 壮大な世界観と時代設定に支えられた時代ファンタジーをご堪能あれ。 人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」では、世継ぎである若宮の后選びが今まさに始まろうとしていた。 朝廷での権力争いに激しくしのぎを削る四家の大貴族から差し遣わされた四人の姫君。 春夏秋冬を司るかのようにそれぞれの魅力を誇る四人は、世継ぎの座を巡る陰謀から若君への恋心まで様々な思惑を胸に后の座を競い合うが、肝心の若宮が一向に現れないまま、次々と事件が起こる。 侍女の失踪、謎の手紙、後宮への侵入者……。 峻嶮な岩山に贅を尽くして建てられた館、馬ならぬ大烏に曳かれて車は空を飛び、四季折々の花鳥風月よりなお美しい衣裳をまとう。 そんな美しく華やかな宮廷生活の水面下で若宮の来訪を妨害し、后選びの行方を不穏なものにしようと企んでいるのは果たして四人の姫君のうち誰なのか? 若宮に選ばれるのはいったい誰なのか? あふれだすイマジネーションと表現力、そして予想を覆す意外な結末。 最後まで息をつかせない極上のエンタテイメント! 著者略歴 「BOOK著者紹介情報」より つい先日、北村薫先生の講演会に出かけました。 北村先生と言えば、この作品の最終選考にも携わった方。 期せずして講演の内容が『烏に~』の選考時の話に移ったので、なぜこれが選ばれたのか、常々疑問だった私は納得できる答えを求めて真剣に耳を傾けました。 ですが……話をうかがってがっかり。 『烏に単は~』は最終選考で評価が低かった。 「作者は北村先生の母校(早稲田)の学生さんですが、どう思いますか?」と話を振られたので、「私は母校で小説の書き方を教えていますし、作者はうちの娘ですから(広い意味での教え子だということ。 実の娘という意味ではない)」と答え、受賞が決まった。 そんな話を屈託なく、あまりに無邪気に話されたので、単純にショックを受けました。 北村薫先生ご自身は、「うちの娘」を「実の娘」と勘違いした編集や選考委員の話をおもしろおかしく伝えたかったのだと思いますが、私はまったく笑えませんでした。 また、「母校の生徒さんですよね?(だとするとやっぱり気になるでしょ?)」と話を振った編集にも、それを聞いてどうするの? 作品の内容とどんな関係が? とツッコミたくなってしまいました。 こんなやりとりが最終選考の現場で行われていたのか。 そう思ったら、真面目に投稿したその他大勢の方がみじめに思えて仕方がなかったです。 また、「母校の生徒さんですよね?」と北村先生に話を振ったのは、北村先生の担当編集で、のちに『烏に~』の担当編集になった方。 この方も講演会に同席されていたのですが、「作者のプロフィールも本を売るには大切。 読者はそこに注目する」とおっしゃられていて、さもありなんという気持ちになってしまいました。 本題は「AIが本を書けば人間の作家はいらないのではないか?」でしたが、内容よりプロフィール重視なら、本末転倒ではないでしょうか? 昨今の出版不況の影響で、「なんと作者は大学生!」をはじめとする、作品のレベルより作家のキャラクターで売ろうとする出版社が増えています。 「選考委員がきちんと選んだものだから、安心して受賞作が読める」 残念ながら、そんな時代はとっくに終わってしまっていたんですね。 もしこの作品の作者が女子大生ではなく、選考委員と縁もゆかりもない、ごく普通のサラリーマンが書いたものだったとしたら……。 それでも結果は同じだったのでしょうか? 「作品以外のアイドル性や、選考委員とのご縁がないと受賞は難しい」 皮肉ではありますが、この作品がなぜ受賞したのかよくわかる講演会でした。 十二国記に匹敵するハイファンタジーという言葉に完全に騙されました。 オメデタイ評価ですね。 言ったもん勝ちなのでしょうか。 それにしたって、ファンタジーファンもミステリファンもなめてますね。 とにかく、全体通して話が薄っぺらい。 宮廷の后候補争い的な時代小説にしても、ミステリーにしても、ファンタジーにしても中途半端。 書きたいことが多いのはわかるけど、どれか一本に絞るくらいでないと書く技量が追い付かないのでは…?文章も無駄が多く、読んでいて目が滑りました。 じゃあキャラクター小説として…と言うにはあまりにもどのキャラにも感情移入できない。 視点がコロコロ変わる后候補たちも勿論ですが、他の方も書かれていますが、最重要人物であろう若宮が酷い。 確かにいきなり最後に傍若無人な探偵が出てきて謎解きする作品もあります。 でもそれは少なくとも探偵役のキャラクターの人となりくらいはわかった上での話。 全くなんのイメージもできてない奴がいきなり出て来て、自分は全部知っている!的な糾弾始めても、なんなのこの人…という気持ちしかない。 自分のしたいようにしてるという意味では物凄く権力者らしいのかもしれないですが。 このどんでん返しは読者を置き去りにしてまで書かなきゃいけなかったことかなぁと首をかしげてしまいました。 続編もこの調子で続くならもうお腹いっぱいかな。 そもそも、二巻からが面白いという意見は一巻を読んでなお、二巻まで読もうと思ったある意味ファンの方の意見な訳で、一巻が合わなかったら二巻も買わないんじゃないかと思います。 それくらい、一巻の時点で好みが別れる作品です。 松本清張賞をとっているということもあり、ミステリーとしてもそれなりのクオリティがあるのだろうと期待していました。 他の皆様がおっしゃるように、前半部分は面白く、夜を徹して読もうと思わせるくらいでした。 が、謎解き部分で全ては一変します。 今まで丁寧に書いてきたものがある中で、情報の羅列だけで全てを解決しようとするのはいただけません。 しかもその情報が、読者にとって目新しいもの、言ってしまえば読者を驚かせるために初めて見せたものばかり。 それをつらつら並べ、あたかも伏線でしたと言うように描かれているのですが、作中のこじつけは伏線でもなんでもありません。 誰の気持ちの変化にもついていけず、過去についても置いてけぼりで、読み終わった後は呆然としました。 これは悪い意味で、です。 最初からここのレビューを見ておけばよかったと、これほど後悔したことはありません。 書店で、美しい扉絵と煽り文句を見て興味を持ち、こちらを見たらひどい評価でした。 で、逆に興味を持って読んでみたら、レビュー通りひどかったです。 世界観は他の方も認めている通り、良かったと思うのですが、やはり人物設定が一貫性がなく、登場人物の誰一人として感情移入できるようなキャラクターがいませんでした。 内親王、お后候補、侍女たちの言葉遣いや、目上の人に対する態度が、読み進んでいくうちに気になってしまい、「いや、これはいくら烏とはいえ、無いでしょう」と言いたくなりました。 一番気に障ったのは、言葉遣いがガサツで、お付きの侍女達もひどかったお姫様。 後からの設定があるのなら余計にきちんとしないと逆におかしいでしょう。 しかもお姫様は地ですよね? 伏線になるのかしら?と思ったエピソードも別に意味がなかったようだし、最後に「えー、そんなことがあったの?書いてないよね?しかも悪いのはあなたでしょう?」というオチは、あまりにもひどいと感じました。 二作目は本当に面白いのでしょうか?そうだとしても、登場人物の中で一番許せないと思った人が主人公だとしたら読みたいと思えないし、またキャラクターが変わって魅力的になったとしたら、それも嫌だと思います。 こんなに書くつもりはなかったのですが、書き始めたら途中で止まらなくなりました。 これから読む方は十分気を付けて下さいね。 読了後、あまりのことに呆然として、レビューを見に来てみれば、やっぱり評価が低かった。 うそーん、めちゃめちゃ推してたやん、書店のポップも帯も。 エンターテイメントになりきってないのかなという印象。 いきすぎたミスリードのせいで、非常に不愉快な読後感。 どのキャラクターにも、感情移入できず終始イライラしながら読んでいるうちに、あっさり読了。 レビュー読んで知りましたが、作者は随分お若い方のようです。 昨今の人材不足の波が文学会にも及んでいるようですが、こうした才能を持った方を、出版社はもっと大事に育ててあげるべきでは? 一発屋にならないように若い人を育てる余裕や体力が、すでに業界にないってことかもしれません。 まあ、出版業会に限ったことではないですが。 買う前に、レビュー読んどけばよかったなあ。 あまりに後悔したので、珍しくレビューしてしまった。 凄い悪者にされてるけど、 私としては普通の女の子だなぁと思うから自業自得でもラストは、可愛そうとしか思えない。 実は天然でも馬鹿でもないんです。 性格めっちゃ悪いんです〜悪いこともしました〜って話だったとしても 女性なんて大体皆こんな感じでしょ?よくある事かなぁって 作者にまで嫌われてそうな彼女のラストの扱いは、あまりにも酷い。 悪者にするならもっとしっかりしてあげてほしい。 こんな、適当な謎解きで終わらせないであげて。 生い立ち以外にも背景とか感情とかもっとあってよかったでしょう。 凄いぽっかりしているよ 腹黒好きとしては、騙し方向は好きだけど、なんか違う。 それよりもラストがずるいって思ってしまう。 なんだよ最初からほぼ決まってたんじゃん イラっ 「その必要を感じないからだな」 ってそりゃ感じないだろうね イラッ 1人の男をめぐって女のドロドロ〜ってわけでもなく、 ミステリー!って訳でもなく、 ただただ裏切られ、 男性は女性からしたらクズ男でコミュ障で 恋愛小説でもなく、 これは、長い序章だったのかな?と思う話でした。 面白いっちゃおもしろいし好きだけど..... うーん 内容は有るようで無く、 思ったよりもとても軽くて ライトノベルばっかり読んでる私には、読みやすかったですけど。 うーんもったいない。 あとラストが男性目線なのもいただけない。 こんだけ女性の園の話だったのに、 男性的な偏った感想で終わるなんて.... こいつ馬鹿なの?で終わるという(笑) あと作者は女性が嫌いなの? 楽しくよませていただきました。 厳しめのレビューが多かったので、私は楽しめたよというレビューをしようと思います。 この小説はざっくりいうと和風の架空世界で起こるお后選手権を舞台にしたもので、家柄と容貌のすばらしい4人のうちだれがお后となれるか競い合うものです。 お家の権力、宮廷内の権力陰謀がからみあい、お后にえらばれるのは一体だれなのか・・・!?という。 軽く読みやすい文体で、気軽にすぐ読めます。 小説でも印象が想像しやすいよう、言葉遣いなど意図的にかえてあるようなので非常に個人の判別がしやすいです。 お后候補4人はそれぞれ四季を連想させる違うタイプの美人で、こんな人だったらいいなと想像しながらよみました。 (美人が多いとうれしい) 舞台も平安ファンタジーというかんじで華やかで、わくわくしました。 春殿に行ってみたいなあ・・・。 最後のどんでん返し?は少し不思議でしたが、 私はファンタジー部分で楽しませてもらっていましたし、 ファンタジーでミステリーというそもそもの設定がかなり難易度が高いものだと考えていたので、「へえ~なるほど」というくらいの感想であまり気になりませんでした。 個人的には、登場人物に魅力はあると思います。 それぞれ個性的ですし、華やかさもあります。 魅力がないのではなく単に読者的に気にくわないんだと思います。 主人公に感情移入していると、あまり報われないので...

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『烏に単は似合わない』八咫烏シリーズ読む順番!第2部「楽園の烏」の発売日は9月に決定!

烏 に 単 は 似合わ ない シリーズ

史上最年少松本清張賞受賞作 人間の代わりに八咫烏の一族が支配する世界「山内」ではじまった世継ぎの后選び。 有力貴族の姫君四人の壮大なバトルの果て……。 史上最年少の松本清張賞受賞作品。 解説・東えりか 松本清張賞を最年少で受賞、そのスケール感と異世界を綿密に組み上げる想像力で選考委員を驚かせた期待のデビュー作。 壮大な世界観と時代設定に支えられた時代ファンタジーをご堪能あれ。 人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」では、世継ぎである若宮の后選びが今まさに始まろうとしていた。 朝廷での権力争いに激しくしのぎを削る四家の大貴族から差し遣わされた四人の姫君。 春夏秋冬を司るかのようにそれぞれの魅力を誇る四人は、世継ぎの座を巡る陰謀から若君への恋心まで様々な思惑を胸に后の座を競い合うが、肝心の若宮が一向に現れないまま、次々と事件が起こる。 侍女の失踪、謎の手紙、後宮への侵入者……。 峻嶮な岩山に贅を尽くして建てられた館、馬ならぬ大烏に曳かれて車は空を飛び、四季折々の花鳥風月よりなお美しい衣裳をまとう。 そんな美しく華やかな宮廷生活の水面下で若宮の来訪を妨害し、后選びの行方を不穏なものにしようと企んでいるのは果たして四人の姫君のうち誰なのか? 若宮に選ばれるのはいったい誰なのか? あふれだすイマジネーションと表現力、そして予想を覆す意外な結末。 最後まで息をつかせない極上のエンタテイメント! 著者略歴 「BOOK著者紹介情報」より つい先日、北村薫先生の講演会に出かけました。 北村先生と言えば、この作品の最終選考にも携わった方。 期せずして講演の内容が『烏に~』の選考時の話に移ったので、なぜこれが選ばれたのか、常々疑問だった私は納得できる答えを求めて真剣に耳を傾けました。 ですが……話をうかがってがっかり。 『烏に単は~』は最終選考で評価が低かった。 「作者は北村先生の母校(早稲田)の学生さんですが、どう思いますか?」と話を振られたので、「私は母校で小説の書き方を教えていますし、作者はうちの娘ですから(広い意味での教え子だということ。 実の娘という意味ではない)」と答え、受賞が決まった。 そんな話を屈託なく、あまりに無邪気に話されたので、単純にショックを受けました。 北村薫先生ご自身は、「うちの娘」を「実の娘」と勘違いした編集や選考委員の話をおもしろおかしく伝えたかったのだと思いますが、私はまったく笑えませんでした。 また、「母校の生徒さんですよね?(だとするとやっぱり気になるでしょ?)」と話を振った編集にも、それを聞いてどうするの? 作品の内容とどんな関係が? とツッコミたくなってしまいました。 こんなやりとりが最終選考の現場で行われていたのか。 そう思ったら、真面目に投稿したその他大勢の方がみじめに思えて仕方がなかったです。 また、「母校の生徒さんですよね?」と北村先生に話を振ったのは、北村先生の担当編集で、のちに『烏に~』の担当編集になった方。 この方も講演会に同席されていたのですが、「作者のプロフィールも本を売るには大切。 読者はそこに注目する」とおっしゃられていて、さもありなんという気持ちになってしまいました。 本題は「AIが本を書けば人間の作家はいらないのではないか?」でしたが、内容よりプロフィール重視なら、本末転倒ではないでしょうか? 昨今の出版不況の影響で、「なんと作者は大学生!」をはじめとする、作品のレベルより作家のキャラクターで売ろうとする出版社が増えています。 「選考委員がきちんと選んだものだから、安心して受賞作が読める」 残念ながら、そんな時代はとっくに終わってしまっていたんですね。 もしこの作品の作者が女子大生ではなく、選考委員と縁もゆかりもない、ごく普通のサラリーマンが書いたものだったとしたら……。 それでも結果は同じだったのでしょうか? 「作品以外のアイドル性や、選考委員とのご縁がないと受賞は難しい」 皮肉ではありますが、この作品がなぜ受賞したのかよくわかる講演会でした。 十二国記に匹敵するハイファンタジーという言葉に完全に騙されました。 オメデタイ評価ですね。 言ったもん勝ちなのでしょうか。 それにしたって、ファンタジーファンもミステリファンもなめてますね。 とにかく、全体通して話が薄っぺらい。 宮廷の后候補争い的な時代小説にしても、ミステリーにしても、ファンタジーにしても中途半端。 書きたいことが多いのはわかるけど、どれか一本に絞るくらいでないと書く技量が追い付かないのでは…?文章も無駄が多く、読んでいて目が滑りました。 じゃあキャラクター小説として…と言うにはあまりにもどのキャラにも感情移入できない。 視点がコロコロ変わる后候補たちも勿論ですが、他の方も書かれていますが、最重要人物であろう若宮が酷い。 確かにいきなり最後に傍若無人な探偵が出てきて謎解きする作品もあります。 でもそれは少なくとも探偵役のキャラクターの人となりくらいはわかった上での話。 全くなんのイメージもできてない奴がいきなり出て来て、自分は全部知っている!的な糾弾始めても、なんなのこの人…という気持ちしかない。 自分のしたいようにしてるという意味では物凄く権力者らしいのかもしれないですが。 このどんでん返しは読者を置き去りにしてまで書かなきゃいけなかったことかなぁと首をかしげてしまいました。 続編もこの調子で続くならもうお腹いっぱいかな。 そもそも、二巻からが面白いという意見は一巻を読んでなお、二巻まで読もうと思ったある意味ファンの方の意見な訳で、一巻が合わなかったら二巻も買わないんじゃないかと思います。 それくらい、一巻の時点で好みが別れる作品です。 松本清張賞をとっているということもあり、ミステリーとしてもそれなりのクオリティがあるのだろうと期待していました。 他の皆様がおっしゃるように、前半部分は面白く、夜を徹して読もうと思わせるくらいでした。 が、謎解き部分で全ては一変します。 今まで丁寧に書いてきたものがある中で、情報の羅列だけで全てを解決しようとするのはいただけません。 しかもその情報が、読者にとって目新しいもの、言ってしまえば読者を驚かせるために初めて見せたものばかり。 それをつらつら並べ、あたかも伏線でしたと言うように描かれているのですが、作中のこじつけは伏線でもなんでもありません。 誰の気持ちの変化にもついていけず、過去についても置いてけぼりで、読み終わった後は呆然としました。 これは悪い意味で、です。 最初からここのレビューを見ておけばよかったと、これほど後悔したことはありません。 書店で、美しい扉絵と煽り文句を見て興味を持ち、こちらを見たらひどい評価でした。 で、逆に興味を持って読んでみたら、レビュー通りひどかったです。 世界観は他の方も認めている通り、良かったと思うのですが、やはり人物設定が一貫性がなく、登場人物の誰一人として感情移入できるようなキャラクターがいませんでした。 内親王、お后候補、侍女たちの言葉遣いや、目上の人に対する態度が、読み進んでいくうちに気になってしまい、「いや、これはいくら烏とはいえ、無いでしょう」と言いたくなりました。 一番気に障ったのは、言葉遣いがガサツで、お付きの侍女達もひどかったお姫様。 後からの設定があるのなら余計にきちんとしないと逆におかしいでしょう。 しかもお姫様は地ですよね? 伏線になるのかしら?と思ったエピソードも別に意味がなかったようだし、最後に「えー、そんなことがあったの?書いてないよね?しかも悪いのはあなたでしょう?」というオチは、あまりにもひどいと感じました。 二作目は本当に面白いのでしょうか?そうだとしても、登場人物の中で一番許せないと思った人が主人公だとしたら読みたいと思えないし、またキャラクターが変わって魅力的になったとしたら、それも嫌だと思います。 こんなに書くつもりはなかったのですが、書き始めたら途中で止まらなくなりました。 これから読む方は十分気を付けて下さいね。 読了後、あまりのことに呆然として、レビューを見に来てみれば、やっぱり評価が低かった。 うそーん、めちゃめちゃ推してたやん、書店のポップも帯も。 エンターテイメントになりきってないのかなという印象。 いきすぎたミスリードのせいで、非常に不愉快な読後感。 どのキャラクターにも、感情移入できず終始イライラしながら読んでいるうちに、あっさり読了。 レビュー読んで知りましたが、作者は随分お若い方のようです。 昨今の人材不足の波が文学会にも及んでいるようですが、こうした才能を持った方を、出版社はもっと大事に育ててあげるべきでは? 一発屋にならないように若い人を育てる余裕や体力が、すでに業界にないってことかもしれません。 まあ、出版業会に限ったことではないですが。 買う前に、レビュー読んどけばよかったなあ。 あまりに後悔したので、珍しくレビューしてしまった。 凄い悪者にされてるけど、 私としては普通の女の子だなぁと思うから自業自得でもラストは、可愛そうとしか思えない。 実は天然でも馬鹿でもないんです。 性格めっちゃ悪いんです〜悪いこともしました〜って話だったとしても 女性なんて大体皆こんな感じでしょ?よくある事かなぁって 作者にまで嫌われてそうな彼女のラストの扱いは、あまりにも酷い。 悪者にするならもっとしっかりしてあげてほしい。 こんな、適当な謎解きで終わらせないであげて。 生い立ち以外にも背景とか感情とかもっとあってよかったでしょう。 凄いぽっかりしているよ 腹黒好きとしては、騙し方向は好きだけど、なんか違う。 それよりもラストがずるいって思ってしまう。 なんだよ最初からほぼ決まってたんじゃん イラっ 「その必要を感じないからだな」 ってそりゃ感じないだろうね イラッ 1人の男をめぐって女のドロドロ〜ってわけでもなく、 ミステリー!って訳でもなく、 ただただ裏切られ、 男性は女性からしたらクズ男でコミュ障で 恋愛小説でもなく、 これは、長い序章だったのかな?と思う話でした。 面白いっちゃおもしろいし好きだけど..... うーん 内容は有るようで無く、 思ったよりもとても軽くて ライトノベルばっかり読んでる私には、読みやすかったですけど。 うーんもったいない。 あとラストが男性目線なのもいただけない。 こんだけ女性の園の話だったのに、 男性的な偏った感想で終わるなんて.... こいつ馬鹿なの?で終わるという(笑) あと作者は女性が嫌いなの? 楽しくよませていただきました。 厳しめのレビューが多かったので、私は楽しめたよというレビューをしようと思います。 この小説はざっくりいうと和風の架空世界で起こるお后選手権を舞台にしたもので、家柄と容貌のすばらしい4人のうちだれがお后となれるか競い合うものです。 お家の権力、宮廷内の権力陰謀がからみあい、お后にえらばれるのは一体だれなのか・・・!?という。 軽く読みやすい文体で、気軽にすぐ読めます。 小説でも印象が想像しやすいよう、言葉遣いなど意図的にかえてあるようなので非常に個人の判別がしやすいです。 お后候補4人はそれぞれ四季を連想させる違うタイプの美人で、こんな人だったらいいなと想像しながらよみました。 (美人が多いとうれしい) 舞台も平安ファンタジーというかんじで華やかで、わくわくしました。 春殿に行ってみたいなあ・・・。 最後のどんでん返し?は少し不思議でしたが、 私はファンタジー部分で楽しませてもらっていましたし、 ファンタジーでミステリーというそもそもの設定がかなり難易度が高いものだと考えていたので、「へえ~なるほど」というくらいの感想であまり気になりませんでした。 個人的には、登場人物に魅力はあると思います。 それぞれ個性的ですし、華やかさもあります。 魅力がないのではなく単に読者的に気にくわないんだと思います。 主人公に感情移入していると、あまり報われないので...

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